GABAは(Gamma Amino Butyric Acid)の頭文字を取ったもので、日本語ではγ(ガンマ)-アミノ酪酸あるいはギャバと呼ばれています。
私たちの体内に普段から存在している天然アミノ酸のひとつで、様々な植物、哺乳動物、甲殻類にも含まれている、自然界で広く存在する栄養素です。日頃、私たちが口にする食べ物にも含まれており、果物・野菜・発酵食品・発芽玄米・漬物・茶葉などから摂ることができます。
GABAには、血管を収縮させる神経伝達物質「ノルアドレナリン」の分泌を抑える作用があり、血管を弛緩させ血圧を下げます。また、GABAの血圧抑制作用は、血圧が高い時にだけ働くことが分かっています。無理に血圧を下げるわけではないので、血圧が下がり過ぎる心配がなく続けることができます。
1日に可食部120g(1~3本)を目安に、生でお召し上がりください。機能性が報告されている1日当たりの機能性関与成分の半分(50%)が摂取できます。
事業者の責任において、科学的根拠に基づいた機能性を表示した食品です。販売前に安全性及び機能性の根拠に関する情報などが消費者庁長官へ届け出られたもの です。ただし、特定保健用食品とは異なり、消費者庁長官の個別の許可を受けたものではありません。
科学的根拠を基に商品パッケージに機能性を表示するものとして消費者庁に届け出られた食品ですが、これまでのバナナと変わりはありません。正常な血圧の方、また血圧が低めの方、お子さまや赤ちゃんも、これまで通り安心して召し上がれます。
本品は事業者の責任において特定の保健の目的が期待できる旨を表示するものとして、消費者庁長官に届出されたものです。ただし、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。
*GABAの含有量が一定の範囲内に収まるよう、栽培・出荷の管理を実施しています。しかし、本品(バナナ)は生鮮食品ですので、収穫場所や収穫期の気温などによって含有量が表示されている量を下回る場合があります。
〈 摂取上の注意 〉
●本品は多量摂取により、疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。
●高血圧治療薬を服用している方は、医師、薬剤師にご相談ください。
●本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。
●疾病に罹患している場合は医師に、医薬品の服用をしている場合は医師、薬剤師に相談してください。
●体調に異変を感じた際は、速やかに摂取を中止し、医師に相談してください。
〈 機能性関与成分 〉
GABA 6.2mg
〈 栄養成分表示 -可食部120g当たり- 〉
熱量112kcal、 たんぱく質1.3g、 脂質0.2g、 炭水化物27g、 食塩相当量0g
※GABA以外は推定値です
〈 保存方法 〉
バナナの表皮に茶色い斑点が出てきたら、ビニールや新聞紙に包み、冷蔵庫の野菜室での保存がおすすめです。
冷蔵庫に入れると皮は黒くくすみますが、果肉に影響はありません。