令和4年4月19日、ホテルニューオータニ東京で、日本食糧新聞社主催の「第394回食品経営者フォーラム」が開催され、当社代表取締役社長の堀内達生が登壇し、講演を行いました。

食品経営者フォーラムは、昭和56年の発足以来、全国の食品および関連分野の企業・団体の経営者や役員が、セミナーや研究会を通し、食品業界の政策や企業の経営課題についての情報や意見交換を行う場として運営されています。

ファーマインドは、「あるべき青果流通とその機能、そして変わる生産のあり方」と題した講演の中で、当社の会社概要、当社グループが構築する青果総合流通プラットフォーム、当社の生産事業の拡大、当社事業のSDGsとの親和性などについて紹介しました。また、現在の日本の農業が置かれる状況と今後の課題について触れた上で、国内農業生産の支援と、高品質な青果物の安定供給に貢献するため、当社と全国農業協同組合連合会が共同して取り組む新たな生産販売事業について説明しました。
聴講した出席者からは、今後の生産事業の展開やフードロスへの取り組み、行政に対する提言などについて関心が示され、意見交換が行われました。

当社は「生産者と消費者を繋ぐ」という企業理念に基づき、引き続き青果物の供給体制の強化およびコールドチェーンを通じた青果物の品質向上を図り、生産者から消費者の皆様へ新鮮でおいしい青果物をお届けし、青果流通の発展に貢献できるよう努めて参ります。

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