2021年04月12日
~年間3,000トンの台湾パイナップルの調達を目指す~
全国規模でコールドチェーンを展開する青果の総合流通企業の株式会社ファーマインド(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:堀内達生)は2021年4月9日、台湾行政院農業委員会の陳吉仲主任委員(※)とオンラインにて会談し、同委員会と台湾パイナップルの調達について基本意向書を締結しました。
(※)日本の農林水産大臣に相当
当社は、全国14拠点の青果専用センターを柱とした日本全土をカバーするコールドチェーン、独自で青果専用に開発したITシステム、さらには、調達、製造・加工、マーケティング、物流、販売まで、青果流通全体を網羅する幅広い専門機能を保有しています。
今回の合意により、当社は年間3,000トンの台湾パイナップルの調達を目指し、当社グループのコールドチェーンプラットフォームの強みを活かしてより多くの日本の消費者の皆様に高品質で美味しい台湾パイナップルをお楽しみ頂けるよう努めて参ります。
当社は「生産者と消費者を繋ぐ」という企業理念に基づき、引き続き青果物の供給体制の強化およびコールドチェーンを通じた青果物の品質向上を図り、生産者から消費者の皆様へ新鮮でおいしい青果物をお届けし、青果流通の発展に貢献できるよう努めて参ります。