2019年07月16日
令和1年6月27日(木)、青島ゴールドビーチヒルトンホテル(青島市)で開催された、Global Cold Chain Summit(以下、GCCS)にて、株式会社ファーマインド代表取締役社長の堀内達生が講演を行いました。
GCCSは、世界のコールドチェーン専門家による知識の共有、交換によるビジネスの発展を目的に、中国物流購買連合会・コールドチェーン物流協会(※:以下、中国コールドチェーン協会)が主催する大会で、今年で11回目の開催を迎えました。当社は昨年に続き、2回目の登壇となりました。
当日は、全世界20カ国の物流関連企業約400社の経営陣をはじめ、アメリカ、日本、韓国など15カ国の大使館関係者など、約1,200名が出席しました。
ファーマインドは、講演の中で、当社の会社概要、保有する機能と日本での事業モデルの紹介、また、日本と同様に生産及び小売の細分化といった課題を抱えた中国青果業界において、ファーマインドのノウハウを生かし、いかに生産者と消費者の利益最大化を図り繋げていくかの事業展開イメージについて、説明いたしました。
聴講した中国の業界関係者からは、当社の事業モデルと中国での展開の可能性に対して、強い関心が示され、講演後も多くの意見交換が行われました。
また、ファーマインドは、令和1年5月9日(木)付で、中国コールドチェーン協会の副会長級企業に就任いたしました。副会長級企業として、当社が培ってきた知識や経験をもって、中国国内の生鮮流通業界の発展をサポートして参ります。
当社は「生産者と消費者を繋ぐ」という企業理念に基づき、今後も様々な側面から国内外青果流通の発展に貢献していきたいと思います。引き続き、国内外での青果物の供給体制の強化及びコールドチェーンを通じた品質向上を図り、生産者から消費者の皆様へ新鮮でおいしい青果物をお届けして参ります。
堀内社長 講演 |
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劉 中国事業担当部長(左端)が司会者を務めた パネルディスカッション |
堀内社長(左) 中国コールドチェーン協会 秦事務局長(右) |
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