ニュースリリース

2018年10月25日

ファーマインド、JA・生産者との新たな取り組み
カットフルーツ加工用リンゴ栽培で提携する長野県生産者「あいアップル」にて初収穫

平成30年10月24日(水)、ファーマインドのカットフルーツ加工用リンゴの栽培で提携する「あいアップル」(長野市篠ノ井会、会長:久保田 敏夫)の圃場にて、リンゴの初収穫が行われ、当社代表取締役社長の堀内達生以下社員が立ち合いました。

「あいアップル」は、平成28年に遊休荒廃地対策と定年帰農者の新規就農を目的として設立された生産者のグループで、平成29年に高密植わい化栽培()によるカットフルーツに適したリンゴ品種の生産を開始いたしました。今回初収穫されたリンゴは、全量、当社のセンターで選果、加工して、コンビニ向けカットフルーツとして販売していきます。
(※)高密植わい化栽培…通常よりもコンパクトな小型樹に育つ専用の苗を密植し、早期多収・作業の省力化を見込める栽培方法。

視察当日は、あいアップルに販売・生産支援を行うJA全農長野、JAグリーン長野の関係者が同席し、あいアップル指導のもとでのリンゴの収穫体験や、当社長野センターでの選果作業の見学を行い、あいアップルの今後の展開や、多角化した生産者と消費者のマッチングに、当社がどのような形で貢献していけるかについて、意見交換を行いました。

当社は、今後もこのようなJA・生産者の皆様との直接的な取り組み等も通して、「生産者と消費者を繋ぐ」という企業理念に基づき、様々な側面から国内外青果流通の発展に貢献していきたいと思います。引き続き、国内外での青果物の供給体制の強化及びコールドチェーンを通じた品質向上を図り、生産者から消費者の皆様へ新鮮でおいしい青果物をお届けして参ります。

■あいアップル圃場でのリンゴ初収穫/当社センターでの選果の様子

生産者(あいアップル)の皆様と堀内社長(右)

あいアップル久保田会長(右)と堀内社長(左)以下社員の収穫体験

あいアップル・JA全農長野・JAグリーン長野の皆様と当社社員

当社長野センターでのリンゴの選果
(画像をクリックすると拡大します)

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