ニュースリリース

2018年09月04日

NPO法人 ビジネスシステムイニシアティブ協会主催「BSIAシンポジウム2018」で
当社代表取締役 堀内達生が講演を行いました

平成30年8月29日(水)、NPO法人ビジネスシステムイニシアティブ協会の主催で開催された「BSIAシンポジウム2018」(東京秋葉原UDX)にて、当社代表取締役の堀内達生が講演を行いました。

当シンポジウムは、アグレッシブにビジネス変革に取り組む企業事例と、それを支える最新技術の動向についての共有を目的として、また、創造的破壊の時代に求められるシステム構築、人材の発掘・育成、組織についての議論の場として開催されました。

ファーマインドは、「青果流通の特殊性」と題した講演の中で、日本における青果流通の特徴を交えながら、当社が、全国のコールドチェーンネットワークを中心とするインフラや各種機能と共に、一般の商品とは異なり管理が難しい不定貫(*1)と呼ばれる青果物の流通にとって最適なシステムを、如何に構築してきたかを紹介いたしました。また、消費者の嗜好と商品の多様化や、生産及び小売の細分化といった青果流通を取り巻く環境の中で、生産者と消費者を繋いでいくための当社の取組みについて、説明いたしました。
(*1)食品流通などにおいて、荷姿毎の重量が都度異なる商品の呼称。

講演の後半には、有限会社ユニバーサル・シェル・プログラミング研究所(以下「USP研究所」)の代表取締役所長 當仲寛哲氏が、ファーマインドの事業と青果物の特性を細部まで分析して開発を行った、ファーマインドの新しい基幹システムについて紹介し、日本と同じ課題を抱えた海外マーケットにおいても、当システムを展開していく可能性に対して、期待を述べました。

当社は「生産者と消費者を繋ぐ」という企業理念に基づき、今後も様々な側面から国内外青果流通の発展に貢献していきたいと思います。引き続き、国内外での青果物の供給体制の強化及びコールドチェーンを通じた品質向上を図り、生産者から消費者の皆様へ新鮮でおいしい青果物をお届けして参ります。

■BSIAシンポジウム2018での講演の様子
左:堀内社長、右:USP研究所 當仲所長
  ■NPO法人ビジネスシステムイニシアティブ協会 HP:
   https://bsia.or.jp/corporate/
  ■BSIAシンポジウム2018:
   http://www.seminar-reg.jp/bsia/2018/invitation/

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