消費者目線で売場をとらえ
これからの売場作りに活かす
FMD(フィールドマーチャンダイザー)部は、青果流通に関わるすべての機能を持つファーマインドの中でもっとも消費者に近い部署です。部内は4つのチームで構成されていて、「管理チーム」と「売場最適化チーム」が店舗巡回ラウンダーを現場に派遣し、販売価格や売場面積、品質、他社の商品などの現場のリアルな情報を把握。「情報処理チーム」と「企画提案チーム」が膨大なデータをまとめ、売場や商品の早急な課題解決や新たな施策へとつなぐ役割を担っています。FMDが取得したデータや売場作成技術は、社内商材にとどまらず外部クライアントの販売促進活動にも活用されています。
食のスタイルが日々変化する現代においては、会議室の中だけの議論ではなく、現場の状況をタイムリーに把握した上で話し合いながら時代とともに成長していく必要があると感じています。消費者の一番近くで、あらゆる視点から現場を見つめるFMDはそのために欠かせない部署。もともと食に興味があるので、食品売場の“今”を感じられること自体も面白いです。