日本の青果業界の課題に
正面から向き合う
国産商品部門は、国内で生産される青果物の商品開発や仕入、新事業開発のための検証などを、日本の青果業界における課題や変化に向き合いながら幅広く展開している部門です。
少子高齢化による農業人口の減少や、異常気象による農産物の増減産、消費者ニーズの多様化といった日本の様々なマーケットの変化に対し、青果物をいかに安定供給させ、生産者と消費者を繋げていくか、従来の青果流通に囚われず、常に新たな取り組みに挑戦しています。
最近では、JAや産地の方々と協力し合い、産地開発やお客様のニーズに直結する商品開発にチャレンジしています。さらに海外でも、台湾をはじめとするアジア域内との流通網を構築し、日本国内の青果物生産量減少を補完するだけでなく、互いの季節や天候の影響による生産と相場の不安定化に対応できる環境づくりを進めています。